平成31年度 入学式を執り行いました。2019年04月30日
木々もすっかり芽吹き、新緑の葉が茂げる中、平成31年度精華学園高等学校北九州校の入学式を挙行致しました。
入学生の皆さん、ご入学、誠におめでとうございます。
新たな環境での学校生活のスタートとなるこの入学式に、若干の緊張がうかがえる表情で、真新しい制服を着用した入学生が保護者と一緒に出席。
新入学生は、12年間の義務教育期間を終え、初めて自分で選択し決断した進む道のスタートを迎えました。また、転入学・編入学生についても心機一転、新たな環境を求め、再スタートするにあたり、新入学生同様、期待を寄せてくれていることが、皆さんの表情に表れていました。
また、年度初めで多忙な時期でもある中、本校の代表理事を始め、ご来賓の方々も入学者の新たな出発をお祝いに来ていただくことができました。また、各中学校からも入学生の門出に際して、祝詞を頂戴いたしました。 ご臨席いただいたご来賓の方々、並びに祝詞を送っていただきました各中学校の先生方、本当にありがとうございました。
式辞では、これからの高校生活において、多様化が進む現代において、自らの判断で数ある選択肢の中から決断していくことができる力を身に付け、確固たる自分を構築していくことが、非常に重要であることが話されていました。
在校生からの歓迎の詞では、精華学園だからできる高校生活を存分に楽しんでもらいたいことと、困った時は勇気を出して何でも相談してきて欲しいなど、在校生代表が、入学生を思いやる先輩からの挨拶として伝えてくれました。
入学生誓いの詞で、これから始まる高校生活を、自身の夢や希望を実現させるための時間にしていけるように努力することを、新入生の代表が誓いを立て発表してくれました。
最後にみんなで、記念写真を撮りました。 入学生のひとりひとりが、今日の入学式のように、またこうして笑顔で卒業式を迎えられるように、私たち教職員も入学してくれた生徒が、最善の道を選んで進んでいけるようになるためのお手伝いを、全力で応援していことを、改めて、決意することができました。
実際には、平坦な道だけではなく、壁に当たってしてまうこともあるかもしれませんが、これからの高校生活を楽しんで、一緒に歩んでいこうと思います。
北九州校 校舎長