サポート校との違い

精華学園は全ての単位を最寄校で取得できる通信制高等学校です。 通信制高等学校とサポート校の違いや入学から卒業までの流れなどを解説しています。

全ての単位を北九州校で取得可能

精華学園高等学校では高等学校卒業に必要な全ての単位を北九州校のみで取得できます。
※本校はサポート校ではありません

卒業証書

 

卒業証書は全日制と同じ「高等課程修了」です。

全日制高等学校と同じ卒業資格を取得することができます。

精華学園高等学校とサポート校※1との違いとは?

精華学園高等学校は、サポート校・サテライト校ではありません。

精華学園高等学校は、サポート校・サテライト校に通わなくても高校卒業とその先の進路選択ができる「通信制高等学校」です。

精華学園高等学校なら…

入学から卒業までの流れの違い

精華学園高等学校なら…

項目別精華学園高等学校とサポート校・サテライト校の違い

  精華学園高等学校 サポート校※1
法的
地位
学校教育法第1条に
掲げられている教育施設
生徒を学習面等で
支援する民間施設
※H28.9.30 文部科学省通知より
認 可 山口県の
認可が必要
必要なし
学校の
建物
耐震基準や建物の場所
生徒の安全等に
配慮した建物でなければならない
特になし
教 師 教員免許
取得者
教員免許は
なくてもよい
施設の
認可
あり 特になし
受講
場所
北九州校 本校もしくは協力校等
日程 自分で時間を決めて
参加できる※2
決められた日時に
参加することが不可欠
費用 必要なし 本校やスクーリング会場までの
交通費や宿泊費等
単位
修得
最寄校への
通学のみでOK
年に1回以上、本校もしくは
協力校等へのスクーリング〈授業〉
参加が不可欠
学 費 本校へ納付 本校とサポート校と
2校分が必要

1…広域通信制高等学校の学習センター・キャンパス・サポート校等 ※2…ワンセルフ〈集中コース〉を除く

通信制高等学校とは?

通信制高等学校を卒業するためには、在籍期間や単位など、国で定められた「3つの条件」を満たす必要があります。

条件1. 在籍期間3年以上

学校教育法で高等学校の卒業資格を取得するには、3年間以上の在籍期間が必要と定められています。
なお、編入学や転入学で入学した場合は、前籍校での在籍期間も計上されます。

条件2. 74単位以上の取得

3年間で74単位以上を取得する必要があります。ただし、編入学や転入学の場合は、前籍校で取得した単位も計上することができます。
単位を取得するために、[スクーリング〈授業〉]→[レポート]→[テスト]が必要です。

単位認定までの3つの条件

 

条件3. 特別活動30時間以上の参加

特別活動とは、芸術鑑賞、史跡見学、修学旅行、ボウリング大会といった行事のことです。
これらに3年間で30時間以上参加する必要があります。

        合計
条件1
在籍期間
1年目 2年目 3年目 3年間
条件2
単位数
24単位 25単位 25単位 74単位
条件3
特別活動
10時間 10時間 10時間 30時間