精華学園高等学校の教育理念や特色をご紹介。生徒一人ひとりの個性に寄り添い、柔軟な学び方をサポートします。
精華学園について
山口県に本拠を置く学校としては初となる「広域通信制・単位制の高等学校」として平成21年7月に山口県宇部市に開校し、平成30年7月に10周年を迎えました。
平成25年4月より山口県山口市に新たに本校舎を新設・移転。
今では全国に約50箇所の校舎に3,554名(2024年5月1日現在)の生徒が在籍しており、本校に通うことなく高等学校卒業に必要な単位の全てが取得できます。
校歌を歌うのは「初音ミク」
精華学園高等学校の校歌は、クリプトン・フューチャーメディア(株)とのコラボレーションにより「初音ミク」を使用した公募から生まれました。
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精華学園の教育理念
通いたくなる学校で、いきるチカラを身につけ、理想の自分へ。
通学に自信のない方は、週1回2時間くらいの登校からスタート。
まずは自分のペースを見つけ、趣味の講座や学校行事で友達をつくり、自分の居場所を見つけていきます。
次に、授業の時間割やレポート提出など自己管理をすることで、自分のことは自分でできるようにしていきます。
そして困難にあったときの気持ちの切り替え方や、マイナス思考からプラス思考にする特別講座などで、自分に自信をつけます。
また、コミュニケーション能力を高める授業を通して、アルバイトなどを経験する生徒もいます。
さらに、資格取得等で自分に自信をつけ、進学・就職で理想の自分を手に入れてより大きな世界へ出発してもらいたいと思います。
精華の生徒たち
さまざまな個性を持った生徒たちのサポート
支援クラス・通級クラス出身者
それぞれの個性に合わせて課題や問題を少しずつ克服していきます。
※ワンセルフを除く。
特定疾患や起立性調節障害等の疾患を持っている者
医療機関に出向き、詳しい症状や指導方法等の聞き取り調査を行っています。また、パニックや発作が起こった場合は、医療機関と連携して対応を行います。
※ワンセルフを除く。
不登校経験者
不安をなくし、学校に慣れるところからスタート。
学校に通えるようになってくれば、小中学校のわからなくなったところから勉強を始めていきます。
※ワンセルフを除く。
精華の教職員
安心できる指導とサポート
教員全員が教員免許を取得しているので、勉強の指導はもちろんのこと、「作業療法士」、「発達障害コミュニケーション指導者」、「学習発達支援ティーチャー」、「子ども学習サポーター」、「発達支援コーチ」、「家族支援カウンセラー」等の資格を持つ教職員たちが、生徒や保護者を学習面以外でもしっかりサポートします。
精華の教室
白を基調にした清潔感あふれる空間
※写真は岡山校の写真です。
教室
教室2
リラックススペース
学習室
個別ブース
受験対策コースの専用個室。体調不良の時にも利用できます。
他のクラスメイトから離れて一人の空間でリラックスできます。ベッドも完備しています。